中山間地域について
”中山間地域”と聞いても一般の方は「どんな地域だろう？」と思います。それもそのはず「中山間地域」とは行政用語で街と山間地の間を位置する地域の名称です。※緑の被り物は浜松市役所のキャラクター”山くん”
この定義は農林水産省で定義していますが、浜松市の場合「天竜区と北区引佐町」と思っていただければ幸いです。
実は中山間地域には大きな可能性があります。皆さんご存知の通り、豊富な水とキレイな空気、伝統・歴史・文化・自然と共に暮らす生活があります。
近年移住者も増え、ゆったりとした時間を過ごし、距離や時間を気にせず自由に仕事をする方も増えています。
産業に関しては林業や茶業が有名で、自然を相手にしながら仕事を行っています。
日本三大美林とされている杉や檜の天竜美林。全国茶品評会で一等一席（日本で一番のお茶）に何度も輝いている天竜茶や春野茶が有名です。
神社・仏閣も多く、祭典や重要無形民俗文化財も沢山あります。
浜松の街中から車で約１時間の地域に街中とは異なる一面を持つ地域が多数存在します。
今年度10回行うイベントは、地域の方と共に生活し、共に仕事をしている浜松山里いきいき応援隊の隊員が考え、街中の人が山（中山間地域）を楽しめるイベントになっています。素晴らしい地域が沢山ありますので、イベントを機会に地域の方と交流し地域に訪れるキッカケになれば幸いです。
より詳しい中山間地域の情報はこちら（浜松市HP）
写真：©Tomoe Hata 2023（浜松山里いきいき応援隊）
写真：©山﨑 洸一 2023（浜松山里いきいき応援隊）
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